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政治介入されるテレビ 武器としての放送法

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村上勝彦 1953年、富山県生まれ。東京大学卒業。NHKで記者として20年以上勤務し、その後、編成局や経営計画などを担当。退職後にBPO(放送倫理・番組向上機構)事務局に在職し、「放送の自由」に関わった。論文に「放送法第175条資料の提出と総務省通知――放送法施行令を逸脱した通知と放送事業者の対応」(「マス・コミュニケーション研究」第94号)。 国家統制ともいえる政府のテレビ報道番組への介入に警鐘を乱打し、憲法同様に国に「放送の自由を守る」ことを義務づけた放送法が戦前・戦中の戦意高揚の反省に起源をもち、行政指導という介入を防ぐ武器だとして、法律に基づく放送局の自律と自由を訴える。

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