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クラシック音楽とアマチュア W・W・コベットとたどる二十世紀初頭の音楽界

2,640円

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西阪多恵子 1954年生まれ。東京藝術大学音楽学部楽理科卒。国立音楽大学附属図書館勤務を経てお茶の水女子大学大学院博士前期課程・後期課程修了。お茶の水女子大学基幹研究院研究員。博士(人文科学)。専攻は音楽ジェンダー史、近現代音楽文化史(イギリス)。共著に『クラシック音楽と女性たち』(青弓社)、『女性作曲家列伝』(平凡社)、『視覚表象と音楽』(明石書店)など。 19世紀後半から20世紀前半、「音楽なき国」とさえいわれたイギリスで、私財を投じて、様々な組織や音楽家との協力によって展開したコベットの実践を軸に、 アマチュアや無名の音楽家たちの豊饒な活躍を描き出し、クラシック音楽史の新たな一面を照らす。

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