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犯罪の世間学 なぜ日本では略奪も暴動もおきないのか

1,760円

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佐藤直樹 1951年、宮城県生まれ。九州工業大学名誉教授・現代評論家。1999年の日本世間学会創立時に、初代代表幹事として参画。現在、新聞・雑誌・テレビ・ラジオなどで、世間についての評論活動を続けている。専攻は刑事法学、現代評論、世間学。著書に『「世間」の現象学』『刑法39条はもういらない』(ともに青弓社)、『世間の目』(光文社)、『暴走する「世間」』(バジリコ)、『暴走する「世間」で生きのびるためのお作法』(講談社)、『なぜ日本人はとりあえず謝るのか』(PHP研究所)、『なぜ日本人は世間と寝たがるのか』(春秋社)など。ウェブサイトhttp://www.satonaoki.com 日本独特の秩序で法のルール以前に私たちを縛る「世間」が、その排他性を強めて犯罪を生み出している。1990年代以降の犯罪の厳罰化、2000年代以降の殺害事件や脅迫事件を「世間」の視点から読み解き、息苦しさや閉塞感が増す日本の「空気」に迫る時代診断の書。

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