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ポストヒューマン・エシックス序説 サイバー・カルチャーの身体を問う

5,060円

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根村 直美 1964年、岐阜県生まれ。日本大学経済学部教授。専攻は倫理学、現代思想。著書に『現代倫理学の挑戦』(学術出版会)、共編著に『健康とジェンダー』シリーズ(明石書店)、共著に『概説 現代の哲学・思想』(ミネルヴァ書房)、論文に、「『イノセンス』に見るポスト・ヒューマニズムと〈身体〉の構築主義」(「社会情報学」第5巻第1号)、“A Study of Change of the Body View in Cyberculture”(Journal of Socio-Informatics, Vol.7, No.1)など。 サイボーグや人工知能のように、ポスト・ヒューマンともいうべき事象が噴出する現在、電子テクノロジーにとって私たちの身体はどのような意味をもつのか、そうした身体の意味に対応する倫理思想をどう立ち上げるべきかを思索する理論研究の成果。

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