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武術の身体論 同調と競争が交錯する場

3,300円

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西村 秀樹 1954年、愛媛県生まれ。九州大学大学院教授。著書に『スポーツにおける抑制の美学――静かなる強さと深さ』(世界思想社)、『角界モラル考――戦前の大相撲は「おおらか」だった』(不昧堂出版)、『大相撲裏面史――明治・大正期の八百長』(創文企画)、共編著に『変わりゆく日本のスポーツ』(世界思想社)ほか。 主体が相手=敵と「同調」しながら「競争」する行為は武術の特性である。この一見矛盾とも思える身体のはたらきはどのようにして生じるのか、また、勝負を有利に運ぶために双方がその二重性をどう利用しているのか、を身体論や歴史的な指南書から解き明かす。

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