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「コミックス」のメディア史 モノとしての戦後マンガとその行方

2,640円

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山森 宙史 1987年生まれ。四国学院大学社会学部助教。専攻は社会学、メディア史研究、サブカルチャー研究。論文に「不確実な「他者」としての成人向けマンガの成立――戦後出版流通における自主規制の媒介性に着目して」(「関西学院大学先端社会研究所紀要」第13号)、「「コミックコーナー」の社会史――1970-80年代の小売書店空間におけるマンガの市民権の成立過程」(「マス・コミュニケーション研究」第87号、第7回日本マス・コミュニケーション学会優秀論文賞受賞)など。 雑誌と並ぶマンガの代表的形態であるコミックス。このコミックスの「モノとしての認識枠組み」が成立し変容するプロセスを生産・流通・消費の視点から解き明かし、現在のデジタル環境を踏まえた「メディアとしてのマンガ」への新たなアプローチを提示する。

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