
牧野節子
東京都生まれ。日本大学芸術学部放送学科卒業。白百合女子大学、共立女子短期大学、群馬県立女子大学、駒澤大学、武蔵野大学で講師を務めている。日本文藝家協会会員、日本児童文学者協会会員。1989年に「桐下駄」で毎日新聞社主催《小さな童話》大賞を、92年に「水族館」で中央公論社主催の女流新人賞を受賞。著書に『童話を書こう!完全版』(青弓社)、『極悪飛童』(文渓堂)、『ぽっぷ』「キラメキ☆ライブハウス」シリーズ(ともに岩崎書店)、『星にねがいを』(偕成社)、『乗り合いUFO』(大日本図書)、『とうさんはコケッコかんとく』(国土社)、『パパが消えた?』「生きる力を育てる絵本」シリーズ(ともに学習研究社)、『空色バレリーナ』「夢見るアイドル」シリーズ(ともに角川学芸出版)、『お笑い一番星』(くもん出版)など。
生きる勇気と知恵、豊かな感性を養うヒントにあふれた童話・児童文学100作品をピックアップ。「想像力」「家族」「友達」「勇気」などのジャンルから、幼年―低学年、中学年、高学年と年齢に合った読みたい/読ませたい童話作品がすぐに見つかる楽しいガイド。