原田佳夏
大分県出身。劇団ホットロード座付き作家。ホットロードに年に1、2本の割合でオリジナル舞台台本を書き下ろすほか、映像の脚本も手がける。舞台作品『新宿笑猫亭』『黄金の羊』『九十九里浜水族館』『さよならの終わりに2001』ほか。映像作品。映画『老親?ろうしん?』脚本(原作;門野晴子『老親を棄てられますか』、監督;槙坪夛鶴子、主演;小林桂樹、萬田久子、2000年、東京・岩波ホールでロードショー公開)。教育ビデオ『メル友募集に潜む落とし穴』脚本、『凶器にもかわる携帯電話』脚本(監督;金佑宣、製作;東映教育映像部)。2004年、大分県鶴見町教育委員会から特別講師に委嘱され、僻地教育の一環として演劇を通じて子供たちの表現力を育てている。<br>ホームページhttp://www5a.biglobe.ne.jp/~hararara/index.htm <br>ホットロードのホームページhttp://hotroad-webtv.com/index2.html
脚本とは何か、から書きすすめるための基本的な流れ、ブラッシュアップの方法、不安になるポイントと対処法、職業としての脚本家の現実など、誰にも聞けないが誰かに聞きたい疑問や質問にもていねいに答える。入門者にも書いている人にも便利な虎の巻。