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「戦後」日本映画論 一九五〇年代を読む

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ミツヨ・ワダ・マルシアーノ カールトン大学(カナダ)芸術文化学部准教授、国際日本文化研究センター客員研究員(2010-11年)、京都大学大学院研究科招聘外国人研究員(2012-13年)。専攻は日本映画、映像文化史。著書に『デジタル時代の日本映画』『ニッポン・モダン』(ともに名古屋大学出版会)など。 社会状況が激変した敗戦・占領期から高度成長期に至る直前の1950年代――当時の日本映画に潜在する政治性とダイナミズムを、映画作品、それを支えた技術、産業、観客を読み解くことで明らかにする。絶え間なく生産される「戦後」イメージを問い直す論考集。

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