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ケアと家族愛を問う

1,760円

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宮坂 靖子(ミヤサカ ヤスコ) 1960年、埼玉県生まれ。金城学院大学生活環境学部教授。専攻は家族社会学、ジェンダー論。著書に『避妊言説と家族の親密性』(書肆クラルテ)、共編著に『アジアの家族とジェンダー』(勁草書房)、共著に『新編日本のフェミニズム5 母性』(岩波書店)など。 女性労働力率が高いという共通点をもつ三カ国をインタビューやアンケートから分析して比較する。それらを通して、日本のケアネットワークと愛情規範の特徴を明らかにし、ケアと愛情が強く結び付いて性別役割分業を根強く残存させている実態を浮き彫りにする。

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