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占領期のメディアとインテリジェンス

3,740円

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土屋 礼子(ツチヤ レイコ) 1958年、長野県生まれ。一橋大学大学院博士課程修了。博士(社会学)。早稲田大学政治経済学術院教授。専攻はメディア史研究、歴史社会学。著書に『対日宣伝ビラが語る太平洋戦争』(吉川弘文館)、『大衆紙の源流――明治期小新聞の研究』(世界思想社)、編著に『日本メディア史年表』(吉川弘文館)、『近代日本メディア人物誌――創始者・経営者編』、共編著に『近代日本メディア人物誌――ジャーナリスト編』『大衆文化とメディア』(いずれもミネルヴァ書房)など。 日本のメディア史のなかで占領期はどのような意味をもつのか。戦後まもなく活況を呈した雑誌や新聞など国内メディアの変化を追うとともに、朝鮮戦争の心理戦でアメリカ軍が展開した情報戦略の諸相を解読し、占領期のメディアを駆動した力学の全貌に迫る。

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