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子どもの読書を支える図書館

3,300円

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槌谷 文芳(ツチヤ フミヨシ) 1956年、北海道生まれ。札幌大学経済学部卒業後、北海道蘭越町勤務。読書のアニマシオン研究会会員。自治大学校卒業、近畿大学通信教育部司書課程で司書資格取得。滋賀県豊郷町立図書館勤務を経て、在野で言語活動を研究。共著論文に「小学校2年生国語「たんぽぽのちえ」と情報教育のデザイン――司書と教員の協働による授業での情報活用について」(「学校図書館」2017年4月号)など。 AIや情報のリテラシーが注目される現在、「知識」の社会的な重要性が増していて、それを支える機関として図書館の役割も大きくなってきている。また、子どもたちが情報や言語にふれるために読書を推進する実践が、学校や図書館で様々に試みられている。子どもの読書を支える図書館をどのように作り上げていけばいいのか。 自治体の職員として図書館の開館に関わった著者が、ブックトークや読書のアニマシオン(読書教育プログラム)などを地域の図書館で実践する事例を紹介する。そのうえで、それらの実践を社会的な政策に接続するために、「教育改革」「図書館の評価」などの論点を検証する。 情報教育、言語活動、社会文化活動という3つの視点を軸にして、図書館による子どもの読書支援や教育などが社会的公正を実現するための公共政策になりうることを力強く宣言する。

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