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聖戦のイコノグラフィ 天皇と兵士・戦死者の図像・表象

3,740円

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川村邦光 1950年、福島県生まれ。大阪大学大学院文学研究科教授。専攻は宗教学、近代文化史。著書に『幻視する近代空間』『巫女の民俗学』(ともに青弓社)、『オトメの祈り』(紀伊國屋書店)、『性家族の誕生』(筑摩書房)、『〈民俗の知〉の系譜』(昭和堂)、編著に『憑依の近代とポリティクス』『戦死者のゆくえ』(ともに青弓社)など。 「聖戦」としてのアジア・太平洋戦争下で、天皇の身体は軍神として写真や絵画で表象され、兵士たちは「雄々しい」皇軍精神の象徴として写真に収められた。100点を超える戦中期の図像=イコノグラフィから「聖戦と弔い」の戦争プロパガンダの実態を読む。

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