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海辺の恋と日本人 ひと夏の物語と近代

1,760円

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瀬崎圭二 1974年、広島県生まれ。広島大学大学院文学研究科准教授。専攻は日本近代文学。著書に『流行と虚栄の生成』(世界思想社)、共著に『文学年報2 ポストコロニアルの地平』(世織書房)、『漱石文学全注釈10 彼岸過迄』(若草書房)など。 明治・大正期以降に海水浴を楽しむにつれて、海辺は男女の出会いや別れ、恋愛の物語を織り成す空間になっていった。戦後にはアメリカ・湘南・南国などのブームを経て、多様なひと夏の物語を描き続けている。海辺と恋愛の100年にわたる物語をたどる文化史。

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