
加藤博之
筑波大学大学院教育研究科修了。学校心理士、ガイダンスカウンセラー、日本音楽療法学会認定音楽療法士、リハビリテーション修士。小学校、特別支援学校、昭和音楽大学の教員を経て、現在、発達支援教室ビリーブ代表、文教大学講師。著書に『子どもの世界をよみとく音楽療法』『発達の遅れと育ちサポートプログラム』『〈特別支援教育〉学びと育ちのサポートワーク』第1・2・3巻(いずれも明治図書出版)、共著に『音楽療法士になろう!』(青弓社)など。
障がいをもった子どもをどのように育てていけばいいのか――親の悩みを少しでも軽減して、希望をもって子育てができるように、幼児期の接し方、就学の準備、学校生活、専門家の見極め方など、成長過程や日常の場面に沿って具体的な対応方法を提言する。